決算発表の読み方 売上高、EPS、利益率、業績見通し
四半期の決算発表を、GAAPベースと調整後の利益から受注残、業績見通しまで順にたどる。題材は米企業3社が2026年10月22日と23日に発表した数字だ。
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四半期の決算発表を、GAAPベースと調整後の利益から受注残、業績見通しまで順にたどる。題材は米企業3社が2026年10月22日と23日に発表した数字だ。
ニューヨークの銀行は、高金利の長期化を理由に挙げた。2026年7〜9月期の貸倒引当金繰入額は4〜6月期から5800万ドル増え、同行は主にニューヨーク市の家賃規制対象物件向け融資を含む金利上昇の影響だとしている。
2027年度第2四半期は民間・商業部門の売上高が減る一方、国家安全保障部門はわずかに増えた。調整後EPSは18.1%増の1.76ドルだった。
米空調・電気設備工事会社の2026年7〜9月期の希薄化後1株利益(EPS)は13.91ドルと、前年同期の8.25ドルから増えた。営業キャッシュフローは10億1000万ドルだった。
2026年7〜9月期の1株利益5.42ドルにはGBTG株の売却益が含まれる。調整後は13%増の4.68ドルで、純貸倒償却率は1.8%に低下した。
石油サービス大手の同社は、中東の部分的な回復を筆頭に全地域で2026年4〜6月期から増収になったとした。特別損益を除く1株利益は前年同期比7%減の0.64ドルだった。
エアバッグとシートベルトのメーカーは2026年7〜9月期、インドと中国の自動車メーカーに支えられた。利益率見通しを予想レンジの下限に下げ、実質売上高の伸び率見通しは約0%に据え置いた。
UGG(アグ)とHOKA(ホカ)を展開する同社の2027年度第2四半期の売上高は14億8100万ドルと、同社が過去最高とする水準だった。一方、既存ベースの消費者直販(DTC)売上高は6.4%減った。
データストレージ会社の2027年度第1四半期の非GAAPベースの売上総利益率は58.1%に達した。四半期配当は17%増の1株0.175ドルに引き上げる。