Polstob
2026年10月23日(金)
速報決算

マックスリニア、7〜9月期売上高72%増 インフラ部門は3倍超に

インフラ部門の売上高は210%増えた。同社はAIデータセンター向け光通信製品が寄与したとしている。2026年10〜12月期の売上高は2億4000万〜2億6000万ドルを見込む。

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米半導体メーカーのマックスリニアは2026年7〜9月期に黒字転換した。米国会計基準(GAAP)ベースの純利益は2890万ドル(希薄化後1株当たり0.30ドル)で、前年同期は4550万ドル(同0.52ドル)の赤字だった。同社が2026年10月22日に発表した。純売上高は前年同期比72%増、4〜6月期比29%増の2億1810万ドル。インフラ部門の売上高は210%増え、同社はAIデータセンター向け光通信製品の採用が加速したためだとしている。

要点
  • 純売上高 · 2026年7〜9月期2億1810万 ドル
  • インフラ部門の増収率(前年同期比) · 2026年7〜9月期210 %
  • GAAPベースの希薄化後EPS · 2026年7〜9月期0.30 ドル
  • 非GAAPベースの希薄化後EPS · 2026年7〜9月期0.62 ドル
  • 2026年10〜12月期の売上高予想 · 2026年10月22日2億4000万〜2億6000万 ドル
マックスリニアの四半期業績
項目2025年7〜9月期2026年4〜6月期2026年7〜9月期
純売上高1億2650万ドル1億6880万ドル2億1810万ドル
売上総利益率(GAAPベース)56.9%57.8%58.7%
営業利益率(GAAPベース)△32.7%△2.5%13.9%
営業利益率(非GAAPベース)12.1%22.3%29.5%
希薄化後EPS(GAAPベース)△0.52ドル0.02ドル0.30ドル
希薄化後EPS(非GAAPベース)0.14ドル0.35ドル0.62ドル

出典: MaxLinear, Inc., Q3 2026 results (Form 8-K, Exhibit 99.1), 2026年7〜9月期.

2026年7〜9月期のGAAPベースの営業費用は前年同期比14%減の9780万ドルだった。2026年9月30日時点の現金および現金同等物は8110万ドルで、前年同期の1億1190万ドルから減った。マックスリニアは2026年10月22日、ウェルズ・ファーゴなどの金融機関との回転信用枠(リボルビング・クレジット・ファシリティー)を7000万ドル増やし、2億ドルにしたと発表した。

“AIデータセンター向け光通信事業の力強い勢いは、当社のKeystone PAM4 DSPプラットフォームの量産拡大に加え、拡充を続けるインフラ製品群の強さと、1.6T対応の光・電気製品群であるRushmoreとAnnapurnaを中心とした顧客の動きを反映している。”

Kishore Seendripu, マックスリニア 会長兼最高経営責任者(CEO) · sec.gov

原文: “Strong momentum in our optical AI data center business reflects the volume ramp of our Keystone PAM4 DSP platform, as well as the strength of our expanding infrastructure portfolio and customer activity centered around our Rushmore and Annapurna product families of 1.6T-capable optical and electrical products.”

マックスリニアは2026年10〜12月期について、売上高を2億4000万〜2億6000万ドル、GAAPベースの売上総利益率を58.0〜61.0%、GAAPベースの営業費用を9600万〜1億100万ドルと見込んでいる。

情報源
  1. MaxLinear, Inc., Q3 2026 results (Form 8-K, Exhibit 99.1), 2026年10月22日 22:06 CEST
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