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香港市場の銘柄コード218の申万宏源(香港)は2026年10月23日、グループが最近、恐喝の疑いのあるメッセージを受け取ったと明らかにした。送信者はグループに属する一部の情報を入手したと主張し、回答を求めているという。同社は実際に情報が持ち出されたとは述べておらず、入手したというのは送信者の主張だ。同社はHKEXnewsに掲載した内部情報の開示で、グループが香港警察に届け出たとしている。
- 恐喝の疑いのあるメッセージ送信者はグループの情報を持っていると主張
- 届け出先香港警察
- 取引・決済システム正常に稼働(同社による)
- 顧客の資産や資金の損失なし(同社による)
同社によると、グループは状況を把握した直後にITサイバーセキュリティーの緊急対応・処理体制を発動し、セキュリティー強化策を講じたうえで、ネットワーク防御の強化を続けている。警察とも緊密に連絡を取っているという。開示文書には、取締役会を代表して会長兼最高経営責任者(CEO)のマー・シャオヨン(Ma Xiaoyong)氏が署名した。
“本開示の日付時点で、取引・決済を含むグループの中核的な業務・管理システムは正常に稼働しており、すべての事業活動は通常どおり行われている。顧客の資産や資金の損失は生じていない。”
原文: “As at the date of this announcement, the Group’s core operational and management systems, including trading and settlement, are operating normally, all business activities are being conducted as usual, and no loss of customer assets or funds is involved.”
開示文書は、送信者が持っていると主張する情報の内容や、そこに顧客データが含まれるとされているかどうか、送信者がどのような回答を求めているかを示しておらず、費用に関する数字もない。主張が検証されたかどうかにも触れていない。同社は、今回の説明はこれまでに得られた情報に基づくグループ経営陣の暫定的な評価だとしている。グループは今後の検証作業を注視し、その後の調査でグループの財務状況や事業への重大な影響が確認された場合は、同社が追加の開示を行うという。株主と潜在的な投資家に対しては、同社の証券を売買する際に注意するよう呼びかけた。
項目Rule 13.09(2)(a) of the Listing RulesPart XIVA of the Securities and Futures Ordinance (Chapter 571)
サイバーセキュリティー上の問題の可能性。グループの一部情報を入手したと主張する、恐喝の疑いのあるメッセージ
- Shenwan Hongyuan (H.K.) Limited, Inside Information: Potential Cybersecurity Incident (HKEXnews), 2026年10月23日 16:58 CEST
- Shenwan Hongyuan (H.K.) Limited, Corporate Introduction (company website), 2026年10月24日 07:01 CEST