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2026年10月24日(土)
続報決算

インダスインド銀行の7〜9月期、連結純利益124億2000万ルピー 前年同期の赤字から黒字に

連結の資金利益は前年同期の440億9000万ルピーから456億9000万ルピーに増えた。一方、純金利マージン(NIM)は3.32%から3.23%に縮小した。

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要点
  • 連結純利益 · 2027年度第2四半期124億2000万 ルピー 2026年度第2四半期は43億7000万ルピーの純損失
  • 連結資金利益 · 2027年度第2四半期456億9000万 ルピー 2026年度第2四半期は440億9000万ルピー
  • 純金利マージン(NIM) · 2027年度第2四半期3.23 % 2026年度第2四半期は3.32%
  • 総不良債権比率 · 2026年9月30日2.73 % 2025年9月30日時点は3.60%
  • 連結預金 · 2026年9月30日4兆2883億2000万 ルピー 前年同期は3兆8960億ルピー
単体・連結の純損益(単位:10万ルピー)
期間単体連結
2027年度第2四半期(2026年9月30日までの四半期)1,17,6061,24,179
2027年度第1四半期(2026年6月30日までの四半期)1,00,2501,03,705
2026年度第2四半期(2025年9月30日までの四半期)(44,479)(43,688)
2027年度上半期(2026年9月30日までの半期)2,17,8562,27,884
2026年度上半期(2025年9月30日までの半期)23,94616,719

出典: IndusInd Bank unaudited financial results filing, 23 October 2026, 2026年9月30日終了の四半期および上半期. 届け出どおりの監査前の数値で、単位は10万ルピー(ラク)。括弧内は損失。連結純利益には関連会社の利益の持ち分を含む。

インダスインド銀行の発表資料によると、2026年9月30日終了の2027年度第2四半期(7〜9月期)の連結純利益は124億2000万ルピーで、前年同期の43億7000万ルピーの純損失から黒字に転じた。連結決算には、業務委託先(ビジネス・コレスポンデント)として同行向けに小口融資を組成する完全子会社のバーラト・フィナンシャル・インクルージョン(Bharat Financial Inclusion Limited)と、関連会社のインダスインド・マーケティング・アンド・フィナンシャル・サービシズ(IndusInd Marketing and Financial Services Private Limited)を含む。上半期の連結純利益は227億9000万ルピーで、前年同期は16億7000万ルピーだった。

利ざや、資産利回り、調達コスト(連結)
  • 純金利マージン(NIM)3.2%−0.1 pp
  • 資産利回り8.4%−0.4 pp
  • 調達コスト5.1%−0.3 pp

2027年度第2四半期2026年度第2四半期

出典: IndusInd Bank press release, 23 October 2026, 2026年9月30日終了の四半期.

連結ベースでは、資金利益が2026年度第2四半期の440億9000万ルピーから456億9000万ルピーに、手数料などのその他収益が165億1000万ルピーから224億8000万ルピーに増え、純収益は606億ルピーから681億7000万ルピーに増えた。営業費用は401億3000万ルピーから394億3000万ルピーに減り、引当前営業利益は204億7000万ルピーから287億4000万ルピーに増えた。税金を除く引当金・偶発損失引当金は122億3000万ルピーで、前年同期は263億1000万ルピーだった。

資産の質と自己資本
  • 総不良債権比率2.73%2025年9月30日時点は3.60%
  • 純不良債権比率0.83%2025年9月30日時点は1.04%
  • 引当率70.19%2026年度第2四半期は71.81%
  • 総自己資本比率(バーゼル3)16.59%2025年9月30日時点は17.10%

出典: IndusInd Bank press release, 23 October 2026, 2026年9月30日.

2026年9月30日時点の総不良債権は貸出金総額の2.73%で、2026年6月30日時点の3.25%、前年同期の3.60%から下がった。純不良債権は貸出金純額の0.83%で、それぞれ0.95%、1.04%だった。四半期の流動性カバレッジ比率(LCR)は平均127%で、2026年度第2四半期は132%だった。届け出資料によると、この比率を含む同行の第3の柱(ピラー3)の開示は監査人の限定的レビューの対象外だ。

2026年9月30日時点の連結預金は4兆2883億2000万ルピーで、前年同期は3兆8960億ルピーだった。貸出金は3兆6310億4000万ルピーで、前年同期は3兆2588億1000万ルピー。当座・普通預金(CASA)は1兆1976億6000万ルピーで、預金全体の27.93%を占めた。流動性カバレッジ比率の算定上の定義によるリテール預金は2兆178億ルピーで、2025年9月30日時点は1兆8047億5000万ルピーだった。連結純資産は6598億5000万ルピーで、前年同期は6252億4000万ルピーだった。

決算は監査を受けていない。取締役会は2026年10月23日に連結・単体決算を承認し、共同法定監査人のM/s. Chokshi & Chokshi LLPとM/s. Borkar & Muzumdarが限定的レビュー報告書を出した。発表資料に業績見通しは含まれていない。