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2026年10月24日(土)
続報決算

川崎汽船、今期純利益予想を40.7%上方修正し1900億円に

経常利益と純利益の予想引き上げは、コンテナ船事業の持ち分法適用会社ONEによるものとした。2027年3月期の営業利益予想は7.1%増の910億円に上げた。

英語の原文からAIが翻訳しました。 英語の原文を読む

要点2026年10月23日時点
  • 2027年3月期の親会社株主に帰属する純利益(予想)190 ¥bn 2026年8月4日時点の予想は1350億円
  • 2027年3月期の経常利益(予想)190 ¥bn 2026年8月4日時点の予想比40.7%増
  • 2027年3月期の営業利益(予想)91 ¥bn 2026年8月4日時点の予想比7.1%増
  • 2027年3月期の売上高(予想)1,170 ¥bn 2026年8月4日時点の予想比9.3%増
  • 2026年4〜9月期の親会社株主に帰属する純利益(予想)124.5 ¥bn 2026年8月4日時点の予想は860億円
見通しの変更上方修正

親会社株主に帰属する純利益(連結) 2027年3月期

新¥190bn

従来予想は2026年8月4日公表。2026年10月23日に修正。

出典: Kawasaki Kisen Kaisha TDnet notice, 23 October 2026, 2026年10月23日.

川崎汽船(Kライン)は2026年10月23日、2027年3月期の連結純利益(親会社株主帰属)の予想を、2026年8月4日に公表した1350億円から1900億円に引き上げた。同社がTDnetで開示したお知らせで明らかにした。新たな予想は、2026年3月期実績の1329億9000万円と比べる水準だ。予想1株利益は220.79円から316.46円に上がる。

同じ連結ベースで、売上高の予想は1000億円(9.3%)増の1兆1700億円に、営業利益の予想は60億円(7.1%)増の910億円に引き上げた。経常利益は8月の予想から550億円(40.7%)増の1900億円を見込む。2026年3月期の実績は営業利益が841億6000万円、経常利益が1091億円だった。

日本語の原文では、同社が挙げた二つの理由は予想の別々の項目に対応している。同社は、売上高と営業利益を修正したのは主にドライバルク事業で市況が堅調に推移すると見込むためだとした。経常利益と純利益を修正したのは、持ち分法適用会社のオーシャン・ネットワーク・エクスプレス(Ocean Network Express Pte. Ltd.、ONE)が手掛けるコンテナ船事業で、荷動きと市況が従来予想を上回ったためだという。お知らせは、550億円の増加のうちONEによる分がどれだけかの内訳を示していない。

川崎汽船の連結業績予想、従来と修正後(単位:百万円)
項目従来予想(2026年8月4日)修正予想(2026年10月23日)2026年3月期実績
売上高1,070,0001,170,0001,018,364
営業利益85,00091,00084,164
経常利益135,000190,000109,100
親会社株主に帰属する当期純利益135,000190,000132,986
1株当たり当期純利益(円)220.79316.46210.42

出典: Kawasaki Kisen Kaisha TDnet notice, 23 October 2026, 2026年10月23日公表の予想. 2027年3月期の予想。最終列は、お知らせに参考として記載された2026年3月期の実績。

修正は、すでに終了した2026年4〜9月期(上期)も対象とする。お知らせが同期間について示すのは実績ではなく予想だ。上期の親会社株主に帰属する純利益の予想は、8月時点の860億円から44.8%増の1245億円、経常利益は800億円から47.5%増の1180億円とした。上期の営業利益予想は21.4%増の510億円、売上高は4.8%増の6020億円に上げた。前年同期(2025年4〜9月期)の親会社株主に帰属する純利益の実績は686億3000万円だった。